さまざまな音楽を聴き、紙に歌詞を書き起こす

小さい頃から音楽を聴くのが好きでした。

好きな音楽を聴くと思わず口ずさみたくなります。

幼い頃、音楽を口ずさむ時、歌詞がわからなかったら、大好きな曲なのに下手に口ずさむことによって何だかモヤモヤしてしまいました。

どうしたら心地よく、楽しく口ずさめるか、小さいながらに考えて思いついたのが歌詞を書くことでした。

当時はまだ現在のように誰もが携帯電話を小さい頃から持つ習慣はなかったうえに、

歌詞を調べるということがパソコンでしかできないのだと勝手に自分自身で思い込んでいたものですから、

親の使い古しの携帯電話に音楽を入れ、調べるのではなく耳で聞きノートに書き起こすということをやっていました。

当然音質が悪く聞き取りにくいもの、音大きすぎて歌がなかなか聞こえないものなどさまざまでした。

特に大抵の曲はサビの部分で一番盛り上がるものですから、盛り上げる音が大きくなり、

歌が聞こえにくいと感じるのもたくさんありました。

聞き取りにくい部分は何度も何度も繰り返し聞き、意味が通じる通じないに関わらずどうにか文字に起こしたものです。

また、英語の歌詞がある部分はカタカナで書いていました。

今とは違い、小さい頃は英語というものは訳のわからないものでしたから。

そうやって一つの曲の歌詞を書き上げるのはとても時間がかかったものですが、

丸々書き上げた歌詞を見て改めて曲を聴き口ずさむことはとてつもない達成感と満足感で溢れていたのです。

その感覚が癖になっていたのだと思われますが、比較的面倒ごとが苦手な自分にとっては不思議なくらい続いているものでした。

好きなものは面倒なことでも面倒だとは思わないのです。

今では曲を聴きながら歌詞を書き上げることはしなくなりましたが、

変わらず好きな音楽が見つかると携帯電話で歌詞を調べて紙に書き写すということは継続しています。

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