食べるのは初めてのお魚を買いました

昼間、行きつけのスーパーに夕食用の買い物に行くと、お魚コーナーで見慣れない魚の切り身を売っていました。 

商品名を書いた短冊を見ると、「えい」とありました。 

「えい」? 

「えい」ってもしかしてサメの仲間の「エイ」?  

そう言えば、エイもサメも食べられると聞いたことがあります。 

へ~、スーパーでも売ることがあるのですね。 

店員さんに話を聞くと、時々入荷するけど、売れるまでに時間がかかると臭くなることがあるのでいつも少ししか仕入れない、

それでもエイが好きな人がほどほどいるようで、店に並べると割と早く捌けるので売っていることを知らない人も意外と多い、

とのことでした。 

なるほど、私もその一人だったというわけです。 

ちょっと買い物の予定を変え、物は試しと切り身を家族分買って来ました。 

家に帰ってからインターネットでいろいろ調べてみました。 

日本近海には数種類のエイがいて、そのうちアカエイというエイが食用としてよく消費されているということを知りました。  

切り身の腹側を見て赤い線が入っていればアカエイということでしたが、買ってきたエイもアカエイのようです。 

アカエイは全国的に食用として利用されているようですが、昔に比べれば食べられなくなっているそうです。 

関西方面では今も良く利用されている一方、私が住んでいる関東ではあまり食べられていないみたいです。 

店員さんが古くなると臭くなるようなことを言っていましたが、サメとかエイは体液中に尿素を沢山含んでおり、

死後それがだんだんアンモニアに変わって行くので臭くなるらしいです。 

日本では昔から良く利用されていて、古くは縄文時代の貝塚からも出土しているそうです。 

また文献的には平安時代の古文書にアカエイの料理法が載っていてしかも味の評価も高いようですから、

すごく由緒正しいお魚なのですね。 

昔から食べられていたこともあってアカエイを使った郷土料理も色々あることを知りました。

新鮮であればお刺身が美味しいようですけれど、流石に今回は無理でしょう。 

全国的には煮付け料理が多いようなので、煮付けはきっと美味しいのでしょう。 

今夜は、アカエイの煮つけといきましょう。 

しかし、本来は身近なことと言えることでさえ、知らないことがまだまだ多いなと改めて思った今日一日でした。

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